弊社で3Dモデリングを行いましたロボットの頭部を3Dプリンタで造形しまして、コミュニケーションロボットSotaの製造メーカであるヴイストン様にサンプル納品させて頂きました。ヴイストン大和社長から実績として紹介しても構わないとの許可を頂戴しましたのでこちらのページで公開致します。
大和社長からご提供いただきました平面図から3Dモデリングを行いました。側面から見ても眼球が丸くなるようにモデリングするのが難所でした。
3Dプリンターで出力したところ、平面図どおりでは顎がシャクレ気味となってしまいました。大和社長に確認して頂いたところ平面図どおりでなくてOKとなり、3Dデータを調整します。眉部分にオリジナル性をだそうとしたのですが困ったちゃん顔になってしまったのも修正です。
何度か顎の形のやり直しまして、合わせて鼻の高さと口の形を再調整しました。
顔だけ3Dプリンターで作り直しました。
サーフェイサーを吹いて表面を滑らかにしたものを仮組みします。
顔部分とヘルメット部分は別々で着色します。黒目は黒色フィラメントで造形して、アクリサンデーでガッチガチに接着します。
満足できるレベルまで黄色ラッカースプレイ缶をまるまる1缶つかって完成させました。オリジナルロボットのデザインにご関心がある方はお気軽にお問合せください。